初デートをするとき「どんな席がいいんだろー」と考えますよね?
多くの方が「テーブル席」か「カウンター席」で迷うと思います。
実はこの選択が運命の別れ道。初デートにおいて特に重要なフェーズです。
この記事ではテーブル席とカウンター席を比較した初デートでの席の選び方についてまとめています。
結論から言うと、、、
カウンター席の圧勝!!
慣れていない人からすると、カウンターはハードルが高いのでは?と思う人もいるかもしれませんが、カウンター席の方が圧倒的に楽ですし、初デートの成功率が高いです。積極的にカウンター席にチャレンジしましょう。
目次
なぜ初デートにはカウンター席が良いのか
初対面ということは「会話」がとても重要になってきます。
カウンター席では初対面の相手の目を見て話す必要がない為、緊張せずに話すことができます。
また女性は、男性の声を意外と重要視しているのです。
男性は目から入る情報に敏感に反応する傾向にありますが、女性は耳から入る情報の方が、大きなウエイトを占めています。
カウンターは距離感が近い為、女性の耳により多くの情報が届きます。
ビジネスにおいても対面よりも真横や斜めに座って商談をした時の方が成功率が高いという研究結果が出ています。同じ方向に向かって話をすることで一体感が生まれるのでしょう。
初デート カウンター席のメリット
・緊張せずに話すことができる
・距離が近い為、打ち解けやすい
・目線に困らない
・目線を共有できるので話題を作りやすい
・小声で話せる
・ボディタッチがしやすい
なぜ初デートにテーブル席は向かないのか
相手の目や表情をしっかり見て話せたり、食事マナーを確認できるなどのメリットはありますが、初デートでのテーブル席は意外とハードルが高いです。
初対面の相手の場合、目のやり場に困ってしまいますし緊張してなかなか会話ができません。
個室でなければ周りの目線も気になってしまいます。
初デート テーブル席のメリット・デメリット
・相手の表情が分かる
・相手のテーブルマナーが分かる
・目のやり場に困る
・緊張しやすい
・周りの目が気になる
・テーブルマナーで悪い印象をあたえることもある
ただし、どうしても連れて行きたいお店または相手の希望のお店に「カウンター席」が無い場合は「テーブル席」にしても問題ないでしょう。2軒目で「カウンター席」のお店に行きましょう。
初デート カウンター席での位置は右?左?
結論から言うと、、、
男性が右、女性が左
相手との間の主導権を握るポジションは右側とされています。右側有意説という言葉もあります。また人間は脳が音声の情報を右耳で捉えることを好む仕組みとなっているそうです。
イタリアのある実験で、大音量が鳴り響くクラブで女性が男性に「タバコを下さい」と左耳、右耳でそれぞれ同じ人数にお願いをするという実験をしました。研究結果は右耳に声をかけた場合の方が左耳に声をかけられた場合の2倍タバコを差し出したという発表がされています。
心理学的にもカウンター席では男性が右側に座るということは理にかなっているのです。