先日彼女のご両親に結婚の挨拶をしてきて、無事にご了承をいただきました。
たくさん調べ、先輩方からたくさんのアドバイスをいただき、実際に経験してきました!
ぜひ参考にしてください(^^)
この記事は以下のような方にオススメです↓↓
・これから彼女のご両親に結婚の挨拶を控えている
・彼女のご両親にどのような流れで挨拶をすればいいか分からない
【プロフィール】
・アラサーサラリーマン
・口下手、緊張しい
†結婚の挨拶の心得†
「お願いする立場」というのは必ず念頭に置いておきましょう。
・貴重な時間を取ってもらう
・大事な娘さんと結婚させてもらう
それでは実際に体験した流れを書いていきます!!
結婚挨拶の日程調整
まず初めにやらなければいけないのが、日程調整です。
挨拶をするだいたいの日程を決めている場合、
具体的な日程調整は2〜3週間前を目安に確認をしましょう。
相手の親も準備期間が必要です。(白髪染めや部屋の片付け、洋服の準備など)
例えば「6月中には挨拶をしたい」と考えているのであれば5月の初旬から日程調整をしましょう。
私は彼女にご両親の都合の良い日を聞いてもらいました。
いくつか候補をあげてくれていたので、その中で2人の都合の良い日にしました。
結婚挨拶のお店選びと予算
挨拶の場所は実家が基本です。
ただし『部屋が散らかっているから、部屋が狭いから、交通の便が悪いから』などの理由で、実家以外で挨拶をする場合もあります。
その際は個室がある雰囲気の良いお店を予約しましょう。
金額の目安は、お昼のコースなら1人4,000円〜7,000円くらいです。
【○○市 顔合わせ お店】と検索すれば良い感じのお店がヒットします。
遠方からお越しいただく際はホテルの手配なども検討しましょう。
私は料亭の個室を予約しました。
「彼女の親に結婚の挨拶をしたいのですが」とお店に伝えたところ丁寧に
・オススメの料理コースや
・座席の雰囲気
・お会計の流れ
などを説明してくださいました。
†注意ポイント†
・上座に座らない→下座に座れ
結婚挨拶のタイミング
全員が席に着いたらまずは挨拶をしましょう。
<例>「本日はお忙しいところありがとうございます」
【初めましての場合】
相手のご両親と会うのが初めての場合、まず自己紹介が先決です。
<例>「○○さんとお付き合いさせて頂いている△△と申します」
【初めましてじゃない場合】
相手のご両親との関係性に応じて、少し歓談をしましょう。
自己紹介や世間話をした後で、
場が和んだところで結婚の挨拶を切り出します!
<例>「少しお時間を頂いても宜しいでしょうか」
※食事が始まる前に切り出すのがオススメです。
†先輩方の失敗談†
・挨拶するタイミングを見失った。
・緊張して食事が喉を通らなかった。
・会話の中で結婚の話になってしまい、しっかり挨拶できなかった。
私は先輩方のアドバイスを聞いていたので、食事の前にしっかりと挨拶をすることができました。
予約したお店にも「最初に話をするので15分ほど時間をください」と事前に伝えていました。
先に料理がでてきて、冷めるのも嫌ですからね😅
結婚挨拶のセリフ
さあメインディッシュの結婚の挨拶です。
結婚の承諾をもらう際には2人の結婚を許してもらえるように真剣な態度でのぞむようにしましょう。
ご両親にとっては大切な娘です。ご両親の気持ちも考慮したうえで言葉を述べることが大切です。
本番では頭が真っ白になってしまうこともあります。
伝えたいことを紙にまとめて、しっかり練習をしておきましょう。
†重要なポイント†
・心を込めて挨拶をすること
・事前に練習とイメージトレーニングをすること
【結婚挨拶のセリフ】
<例>「本日は改めて、ご両親に○○さんとの結婚の了承をいただきたいと思っています。先日○○さんにプロポーズをして承諾をいただきました。○○さんを必ず幸せにするので結婚させて下さい」
私は彼女の好きなところや結婚したいと思った理由も伝えました。
無事にご了承をいただけました(^^)
†NGポイント†
・○○さんを下さい! → モノじゃねぇ!!
・お母さん、お父さん → オマエにそんなこと言われる筋合いはねぇ!!
結婚挨拶後の対応
最後にしっかり挨拶をしましょう。
終わりよければ全て良しという言葉もあります。
<例>「本日は貴重なお時間を割いてくださり、誠にありがとうございました。どうぞこれからもよろしくお願いいたします。」
またこの際に相手のご両親の連絡先を聞くのをオススメします。
<例>「差し支えなければご連絡先を教えいただいてもよろしいでしょうか」
家に帰ったらお礼のLINEやメールをしましょう。
<LINEやメールの例文>
こんばんは。△△です。
本日は、お時間いただきありがとうございました。この度は○○さんとの結婚をお許していただきまして、改めて感謝申し上げます。
○○さんの幼少期のエピソードやご両親の出会いのお話をお聞きして、ご両親のおかげで私は素敵な女性に出会うことができたのだと、改めて実感いたしました。
今後は○○さんと協力して2人で幸せな家庭を築けるように努力いたします。
未熟者な私ですが、今後ともご指導のほど宜しくお願い致します。
LINEにて失礼いたします。
手土産や服装の準備
【お土産】
相手のご両親が好きな物を彼女から聞き出して選定しましょう。
出身地の有名なお菓子やお酒、今住んでいる土地で有名なお菓子やお酒が無難でオススメです。
相場は3,000円〜5,000円くらいです。
最初の挨拶が終わったタイミングで、持参した手土産を渡します。
その際には、下記のような言葉を添えるとよいでしょう。
<例>
・「どうぞ皆様で召し上がってください。お口に合えば幸いです。」
・「出身地の○○で評判のお菓子です。心ばかりですが」
・「○○がお好きだと伺いましたので、お気に召すと嬉しいのですが」
【服装】
基本はスーツです。
スーツを着ていけば間違いありません。
スーツは事前にクリーニングに出しておきましょう。
「スーツは着てこなくていいからね」などと言われているのであれば
スーツじゃなくてもよいですが、
出来るかぎり落ち着いた服装で行きましょう。
その際は襟付きの服装で行くことをオススメします。
私は就活生のような格好で行きました!笑
相手のご両親もビシッとスーツを着ていたのでスーツで行って良かったです。
結婚挨拶の流れについて【まとめ】
・具体的な日程調整を2〜3週間前におこなう。
・スーツにシワなどがないか確認しておく。
シワや黄ばみがあれば早めにクリーニングに出しておく。
・挨拶の場所が実家じゃない場合はお店やホテルを手配する。
・対面したときの挨拶をしっかりおこなう。
・準備した手土産を渡す。
・世間話や自己紹介でブレイクタイム。
・結婚の挨拶を切り出す。
・最後の挨拶をする。
・ご両親の連絡先を聞く。
・お礼の連絡をする。
備あれば憂いなし!!しっかりと準備をして、当日は感情を込めて挨拶をしましょう!!
そうすればきっとうまくいきます!!
以上!!