家の中で一番長い時間を過ごしているのは愛猫という方は多いのではないでしょうか。
そんな愛猫のためにオリジナルのキャットウォークを作ってあげませんか?(^^)
家の中にキャットウォークを作ることで愛猫が楽しく安心して暮らすことができます。
またキャットウォークは愛猫の「運動不足」や「不安」や「ストレス」を解消することができます。
初心者の方でも大丈夫!(僕もど素人です)
賃貸でも大丈夫!(我が家もバリバリの賃貸です)
この機会にキャットウォークDIYに挑戦しましょう!
この記事ではキャットウォークの作成方法や必要な材料、注意点を徹底的に解説します。
この記事は以下のような方にオススメです!
- 愛猫のためにキャットウォークを作ってあげたい!
- 賃貸の家にキャットウォークをDIYしたい!
- キャットウォークDIYに必要な材料や道具を知りたい!
目次
キャットウォークをDIY!事前準備について
イメージ図作成
はじめにキャットウォークのイメージ図を作ります!
イメージ図を作ることで必要な材料や、木材のサイズをひとめで確認することができます。
愛猫が実際に使っている姿を想像して図を作成しましょう(^^)
部屋の測定
材料を揃えるうえで部屋の測定は必須です。
キャットウォークを設置したい場所の床から天井までの高さや幅を計ります。
測ったサイズはイメージ図に書き込むか、スマホにメモしましょう。
あとは必要な材料を確認してホームセンターへ向かいましょう!(^^)
(ネットでも購入可能です)
チェックポイント
・サイズに間違いがないか(特に床から天井までの高さ)
・材料に過不足はないか(多い分には問題ありません)
・注意事項を確認してイメージ図を作成したか
キャットウォークをDIY!必要な材料について
必要な材料は全国のホームセンターやネットで購入が可能です!
- アジャスター
木材を固定するアイテムです。
木材1本に対して1セット必要です。 - 木材(2x4)
「ツーバイフォー」と言われるサイズの木材です。
必要な本数準備します。(好きなサイズにカットしてもらいます) - 棚板
愛猫の足場に使う板です。
必要な枚数準備します。(好きなサイズにカットしてもらいます)
※奥行きは20センチ以上を推奨 - 紙やすり
棚板の角を丸く削ります。(100円ショップで購入可) - 棚受け金具
棚板を固定するアイテムです。(ネジ付きか確認しましょう)
木材と棚板のサイズと合うように選びます。
※棚板の半分〜半分以上のサイズを推奨 - ドライバー
木材に棚受け金具を取り付ける際に使用します。
電動ドライバーをオススメします。 - えんぴつ
棚を設置する際にマークをつける際に使用します。
以下オススメのアイテムを紹介します!(^^)
アジャスターは「ラブリコ」がオススメ!
「ラブリコ」の場合は床から天井の高さ-95mmの木材を購入すればOKです。
近くにホームセンターが無い方はカット無料でツーバイ木材を注文しましょう!
以下商品はラブリコがセットなのでオススメです!
カット対応可能な棚板もあります!
これからDIYをする方!電動ドライバーはマジでオススメです(^^)
この機会に揃えてみてはいかがでしょうか。
我が家ではDIY以外にも家具の組み立てなどで大活躍しています!
マキタの電動ドライバーは安心して長く使えます。
キャットウォークをDIY!作成手順について
それでは作成手順を実際の写真を使いながら説明します。
(サイズは愛猫のタイプや家によって異なると思いますので、あくまでご参考まで)
キャットウォークをDIY!(ホームセンターにて)
まずはホームセンターで必要な材料を購入しました。
(カットもホームセンターでしてもらいました)
購入材料 | 購入サイズ | カット後のサイズ | 備考 |
棚受け金具 (6本) | 250x300mm | ー | 本体耐荷重:52kg |
2×4木材 (3本) | 厚み38mmx幅89mmx長さ2440mm | 厚み38mmx幅89mmx長さ2025mm | 床から天井の高さー95mm カット |
棚板 | 厚み18mmx幅300mmx長さ910mm | 厚み18mmx幅300mmx長さ455mm | 長さのみ半分にカット |
ラブリコはネット購入、紙やすりは100円ショップで購入済みです。
電動ドライバーは家にあるものを使います。
キャットウォークをDIY!(賃貸の自宅にて)
材料の準備が整えば、自宅で作業の開始です!
①購入したツーバイフォーの木材にアジャスターを取り付け、壁に固定します。
(床から壁までの高さ:2,120mm 木材の長さ:2,025mm)
②購入した棚板の角をヤスリで削ります。
(愛猫に木のささくれが刺さらないようにしましょう)
③棚受け金具を固定した木材に取り付けます。
棚板が傾かないように注意しましょう
④ヤスリで磨いた棚板を棚受け金具に取り付けます。
⑤完成です!
我が家の愛猫(ぽんじ君)も大満足!
気に入ってくれているようです(^^)
キャットウォークをDIY!注意事項について
キャットウォークをDIY!足場の強度は万全に
安全第一です!足場の強度には十分に注意して作業をすすめましょう。
愛猫の体重や愛猫の数にもよりますが、棚板の幅は250mm〜300mmあれば大丈夫です。
心配な方はホームセンターの店員さんに相談しながら材料を揃えることをオススメします。
また設置後は定期的にメンテナンスをおこないましょう。
設置後のチェックポイント
・ラブリコの強度は問題ないか
・棚受けのネジが緩んでないか
・棚板の強度は問題ないか
キャットウォークをDIY!下に物を置かない
キャットウォークの下にはできる限り物を置かないようにしましょう。
登り降りする際に、愛猫が怪我をしてしまう危険性があります。
下以外にも受け棚の近くに物がある場合は注意して下さい。
(我が家の愛猫も最上段から時計に手を伸ばしていたので、場所を変えました・・・)
キャットウォークをDIY!愛猫に合ったサイズにする
棚と棚の高さなど、愛猫の身体能力や好みに合ったサイズにしましょう。
高すぎると怪我をする危険性や、キャットウォークを使わなくなる可能性があります。
猫が楽にジャンプできる高さは300mm〜400mmが目安です。
まとめ
キャットウォークDIY開始前にイメージ図を作成しましょう!
必要な材料は以下の通りです。
- アジャスター
- 木材(2x4)
- 棚板
- 紙やすり
- 棚受け金具
- ドライバー
- えんぴつ
注意事項を守り、猫にとって安全なキャットウォークをDIYしてください!
もちろん作業時は安全第一です!
それでは猫との素敵な生活をお過ごし下さい(^^)
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