おみくじを引くのってとても楽しいですよね!
神社に訪れるときのひとつの楽しみだと思います。
そんなおみくじですが、
正しい順番は?
引く前にすべきことは?
引いたおみくじはどうすればいいの?
なんて疑問をいだくかたも多いのではないでしょうか?
この記事はそんな疑問を解消するために書きました。
是非最後までご覧ください。
おみくじの正しい順番について
結論から言うと、決まった順番は無いです!
一般的に運勢が良いと言われている順番は以下の2通りです。
また神社によって様々な解釈があるようです。
大吉 > 吉 > 中吉 > 小吉 > 末吉 > 凶
大吉 > 中吉 > 小吉 > 吉 > 末吉 > 凶
おみくじは単に吉凶判断を目的として引くのではなく、その内容を今後の生活指針としていくことが何よりも大切なことといえます。(神社本庁HP より抜粋)
おみくじを引く前にすべきこと
1.一礼をして鳥居をくぐる
鳥居から先は神様が祀られている神聖な場所です。
まずは一礼をしてから入りましょう。
※参道の真ん中は神様の通り道です。どちらかに寄って歩きましょう
2.手水舎で手と口を清める
必ず手と口を清めてから参拝しましょう。心身の浄化のためにも大切なことです。
※順番は下記のとおりです。
①右手で柄杓(ひしゃく)を取って左手を洗う
②左手に柄杓を取って右手を洗う
③右手に柄杓を持ち替えて、左手に水を溜め、口を洗う
④柄杓を立て、柄杓に残った水を流し、持ち手部分を洗う
手を拭く為のタオルやハンカチは忘れずに!
3.神殿にお参り
神様に日ごろの感謝の気持ちを伝えます。
※順番は下記のとおりです。
①そっとお賽銭箱にお金を入れる
②鐘を鳴らして神様に参拝に来たことを伝える
③2礼2拍手1礼 (神社で違うところもあります)
※お賽銭のお金はそっと置きましょう
普段からお金は大切に!と言われていますよね?
神様の前でお金を雑に扱ってはいけません。
※お願い事ではなく、感謝の気持ちを伝える
神様だっていろんな人からめちゃくちゃお願いされたって大変です。
感謝の気持ちを伝えることが大切です。
おみくじを引いたあとにすべきこと
神社境内の木に結んで帰る習わしもありますが、持帰っても問題なく、引いたおみくじを充分に読み返し、自分自身の行動に照らし合わせてみたいものです。(神社本庁HP より抜粋)

木に結ぶと木と一緒に運勢も成長してくれる!
っていうのも聞いたことがあります。
ただし、結ぶ場所などのマナーは必ず守りましょう。
まとめ
おみくじを引いて、結果がよくなかったり、よくないことが書いてあるかもしれません。
それは神様からのメッセージということで素直に受け止めてください。
車の標識が道や注意する場所を示してくれているように、
神様が人生をうまく進める為にどうすればよいか示してくれているものです。
決してそれで運が悪かったと思ったらいけませんよ。
そして、落ち込んだりする必要はありません。
だって、、、「生きてるだけで大吉」ですから。
みなさん今生きていることに感謝して楽しい日々を送りましょう!