植物は室内に置くと私たちに癒しを与えてくれます。
置き場所や種類によって風水的にも良いと言われています。
そんな植物ですが、猫にとっては危険な存在かもしれません。
愛猫が食べてしまったり、誤って飲み込んでしまうことがあります。
愛猫が植物を食べてしまうと嘔吐・下痢・呼吸困難などの中毒症状を引き起こしてしまう可能性があるのです。
今回はオシャレな観葉植物として人気の高いコーヒーの木が猫にとって有害なのか?
危険性はあるのか? 徹底的に調査しました。
結論から言うと、、、コーヒーの木は猫にとって危険度が高い観葉植物です。
【この記事はこんな方にオススメ】
・コーヒーの木が猫に安全か知りたい…!
・コーヒーの木を育てているけど猫と暮らすことになった…!
・猫と暮らしているけど、コーヒーの木を貰った…!
目次
観葉植物:コーヒーの木ってどんな植物?
コーヒーの木はアカネ科に属する常緑低木です。
光沢のある緑の葉が美しく、観葉植物として人気が高いです。
コーヒーの木には『一緒に休みましょう』という花言葉があります。
コーヒーを飲みながらリラックスする時間を過ごすことから名付けられました。
そんな素敵な花言葉を持つコーヒーの木は友人や恋人へのプレゼントとしても人気が高いです。
もしかしたらコーヒーの木を何らかのプレゼントで貰うことがあるかもしれませんね。
コーヒーの木は猫にとって有害なの?
コーヒーの木の葉や実にはカフェインやテオブロミンといった成分が含まれています。
特に果実には多くのカフェインん成分が含まれています。
猫が食べてしまうとカフェインやテオブロミンの影響で中毒症状を起こしてしまう可能性があります。
コーヒーの木を育てる際は愛猫がかじらないように注意が必要です。
もしコーヒーの木の葉や実をかじってしまった場合、どのような症状を引き起こす可能性があるのでしょうか。
コーヒーの木を食べた猫が起こす可能性のある症状は?
コーヒーの木を食べてしまうと全身にさまざまな症状を引き起こす可能性があると言われています。
症状としては以下があげられています。
- 吐き気
- 嘔吐
- 下痢
- 食欲不振
- 心拍数の増加
- 皮膚炎
コーヒーの木の影響で他の症状を起こす可能性もあります。
愛猫が誤ってコーヒーの木を食べた場合は、焦らずに獣医師に相談しましょう。
猫がコーヒーの木を口にした時の対処法は?
前述したとおり愛猫がコーヒーの木を口にしてしまった場合、まずは獣医師に相談しましょう。
その際、愛猫が摂取した時間や量をメモしておくことをオススメします。
実際に口にした植物を獣医師に確認してもらってもよいでしょう。
無理に吐かせたりするのは絶対にやめましょう。
コーヒーの木と猫がうまく共存するには?
愛猫がいる環境でコーヒーの木を育てる場合は、以下の点に注意しましょう。
猫が絶対にさわれない場所で育てる
→天井から吊るす、高い場所におく、外におく、カバーをつける など
天井から吊るす場合は、風で揺れない場所にしましょう。
なぜなら猫は揺れるものが気になって、イタズラをしたくなるからです。
風で揺れにくい場所に設置するのがいいかもしれませんね。
以下のような商品がオススメです。
少しでも不安がある場合は愛猫にとって危険な植物を置かないことをオススメします(^^)
安全な植物を選ぶのが無難かもしれませんね。双方にとって快適な環境づくりを心がけましょう♪
まとめ記事はこちらをご覧ください。