伊勢神宮は誰もが知っている日本最高位の神社です。
昔から「一生に一度は訪れたい神社」とも言われています。
そんな伊勢神宮ですが、行く前に行った方が良いと言われている神社があります。
それは、この記事で紹介をする二見興神社(ふたみおきたまじんじゃ)です。
「お伊勢参りはまず二見浦にて浜参宮」という言葉もあるように、昔から伊勢神宮を参拝する人は二見浦で禊をしてから「外宮」「内宮」の順番で参拝していたそうです。
私も伊勢神宮を参拝する前に二見興玉神社で参拝してきました!
この記事では二見興神社へのアクセス方法や参拝方法についてまとめています。
ぜひ最後までご覧ください。
目次
二見興玉神社(ふたみおきたまじんじゃ)について
御祭神に猿田彦大神、宇迦御魂大神、綿津見大神を祀り、開運や家内安全・交通安全に御利益があるとされています。
また二見浦は古来より伊勢神宮参拝を控えた方が心を清める禊場とされてきました。
二見興玉神社(ふたみおきたまじんじゃ)ですべきことと手順
①天の岩屋へお参り
入ってすぐにある天の岩屋にご挨拶
②輪注連縄で体を清める
体の悪いところをさすり、納めます。心も清める意味でさすりました。
③手水舎で手を清める
手舎水の「満願蛙」は水をかけてあげると願いが叶うそうです。声に出すと効果があるとか。
④絵馬を奉納
絵馬の奉納をします。家に持帰り、御守り代わりにする方もいらっしゃるそうです。
⑤本殿へお参り
本殿左側にある看板にお参りの仕方が載っているので最初にチェックを。
⑥夫婦岩を拝む
男岩は高さ9m、女岩は高さ4mです。逞しい夫婦のようで温かみを感じます。
⑦二見蛙さまを拝む
蛙は大神の御使いと信じられ、境内の置物は、無事かえる、貸したものがかえる、若がえる等の御利益を受けられた方々の奉納でもあります。
⑧お守り授かる
夫婦円満のお守りや縁結びのお守りなどたくさんの種類のお守りがあります。
⑨御朱印を頂く
御朱印帳は「日の出」をモチーフにした御朱印帳(赤色)と、
「満月」をモチーフにした(青色)があります。
二見興玉神社(ふたみおきたまじんじゃ)の「お守り」
「夫婦岩守」と「縁結び御守り」購入しました。
二見興玉神社(ふたみおきたまじんじゃ)の「御朱印帳」と「御朱印」
お伊勢参りのスタート!!
ということで二見輿玉神社の御朱印帳を購入しました。
二見興玉神社(ふたみおきたまじんじゃ)良縁・恋愛運について
二見興玉神社は良縁・恋愛運でも有名な神社です。
芸能人のチャンカワイさんが二見興玉神社経由の婚活バスツアーで今の奥様と出会い、結婚されたことで有名になったそうです!なんと、二見興玉神社でプロポーズをしたとか!とても素敵です。
私自身も二見興玉神社を参拝した後に彼女ができ、その彼女と結婚することがきました。
アクセス
JR鳥羽線 二見浦駅から徒歩15分
※本数が少ないので事前に時間を調べておきましょう!
①二見浦駅です
②駅を出たらこんな感じです
③駅を出て真っ直ぐ進んだら案内図があります
④二見輿玉神社へ向かう参道入り口です
二見浦駅周辺のおすすめグルメ
「手作りぶたまん ウァン」
二見浦駅の近くにある豚まん屋さんです。
ほくほくジューシーでおいしいです。
電車の待ち時間などに行ってみてはいかがでしょうか。
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